2020-01-01から1年間の記事一覧
新棟本部玄関の風除室に自動体温測定カメラを設置しました。今までは来訪者や業者の方々には職員が非接触型の体温計で測定していましたが、今後はAIが体温測定、マスク着用の有無まで判断して、音声で知らせてくれます。
12月7日、法人によるハラスメント防止への取り組みの一環としてパワーハラスメント防止研修が行われました。この研修はできるだけ多くの職員が受講できるよう、3月末までに計8回の開催予定となっています。
12月14日、看護職・介護職を中心に予防着の脱着研修(ガウンテクニック研修)を行いました。新型コロナウイルス感染症対策は「施設内にウイルスを持ち込まない」が第一ではありますが、最近の北海道や胆振管内近郊市町村の発生状況から、次の段階として「もし…
ホームページにも記載いたしましたが、盛興建設株式会社様より非接触型検温計2個とカセットボンベ式発電機1台を寄贈いただきました。 検温計はデイサービスと居宅介護支援事業所で、発電機はグループホームいたどりに配置しました。
11月7日、北海道の警戒ステージが3に上がったため、天寿会においても予防対策を変更し、9日より面会を原則禁止とさせていただきました。期間については未定です。面会を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解ご協力の程、よろし…
平成19年3月、白老町立特別養護老人ホーム寿幸園を指定管理者として管理運営することとなりました。白老町が老朽化に伴う建替えとともに運営を指定管理という形で民間委託することとなり、天寿会が受託したのでした。最初の1年は町職員と天寿会職員が協…
今年、法人ではハラスメント防止規程を定め、セクハラ、パワハラ、マタハラなどのない職場づくりを目指します。その取り組みの一つとしてパワハラに関するアンケート調査を実施しています。アンケートはすでに配布済みで回答期間は9月末までとなっています…
新型コロナウイルスのみならず感染症予防対策では、まずしっかりとした手指衛生が必要との観点から、法人内の感染対策委員会において「手指衛生担当者」を看護職を中心に各事業所ごとに選出し、その1回目の担当者会議が開かれました。 手指衛生担当者の役割…
胆振東部地震から2年。今さらですが、いかに電気に頼った生活であったかを痛感するとともに、その影響がどこまで広がるのか想定できていなかった、ということが2年前を振り返り真っ先に思い起こされます。 想定外の出来事として1番は「物流のストップ」で…
白老町の委託事業である介護予防サロン「すこやかサロン」を再開しました。コロナ禍のために3月からお休みしていたので、5か月ぶりの再開です。 会場入り口では検温、問診票記入、手指のアルコール消毒、マスク確認を行います。 参加者は6名と少なかったの…
法人で実施している介護福祉士実務者研修(通信科)6月コースのスクーリングが行われています。この実務者研修を終了し実務経験3年の条件を満たしていれば来年1月の国家試験の受験資格が得られます。 法人職員は、実質テキスト代の負担だけで受講ができ、経…
8月12日、各事業所管理者等による研修を行いました。 内容は、同一労働同一賃金への対応と、福祉施設の給与制度についてです。 前半は同一労働同一賃金についての理解と規定改定のポイントについて、 後半はキャリアパスの構築、人件費の適正化と給与制度の…
8月1日、2日とポロトミナタラで行われた「しらおい笑顔まつり」に出店参加しました。白老社協主催のこのイベントには毎年参加しておりますが、今年は「ウポポイ」の開業に合わせ駅北観光商業ゾーンでの開催となりました。コロナの影響で例年よりも 出店数が…
介護保険がスタートし、平成15年には通所介護(デイサービス)、 居宅介護支援事業所、在宅介護支援事業所を備えたリハビリデイセンターを建て、 居宅介護サービスにも対応できるよう整備されました。 特養部の2階訓練室のわずかなスペースで10名ほどの…
15日からの面会制限一部解除に向け、面会室の設定をしました。 この部屋は更生施設、療護施設、老健施設、の利用者様への面会に 使用します。
平成11年、天寿会は30周年を迎えています。この時は特別な式典等は 行わなかったのですが、20年振りの記念誌を発行しています。 特養部が開設した昭和63年以降、10年ほどの間には以下のような ことがありました。 平成2年 特養部短期入所(ショー…
新型コロナウイルス感染症は未だ終息には至っておらず、北海道での新たな感染者も 続いている状況にありますが、今後は、国や北海道が示した「新しい生活様式」 「新北海道スタイル」に基づいた対応が必要となっております。 つきましては、3月以来の面会制…
昭和63年には特別養護老人ホーム北海道リハビリテーションセンター特養部が 開設されました。当時、清水理事長が長く勤めた職員が老後も安心して暮らせる 施設をつくりたいと願ったのがきっかけと言われていますが、実際には障がい者 施設利用者の高齢化が…
昭和58年4月にオープンした北海道リハビリテーションセンター療護部は、当時の 身体障害者福祉法による身体障害者療護施設でした。 北海道では100名程度の待機者がいるはずでしたが、定員である50名が満床と なったのは10か月後のことでした。 ま…
施設の付属治療部門、実際には病院としての北海道リハビリテーションセンターは 定員を随時増やし、昭和52年には開設時の倍の90名になっていた。 この当時は「基準看護」を取っておらず、入院中の身の回りの世話は看護師ではなく 患者自らか、家族か、誰…
開設から10年後の昭和54年(1979年)に発行となった10周年記念誌 「望みあらたに」には、その4年後にオープンする北海道リハビリテーション センター療護部の構想が載っています。 それによれば開設10年にして、重度の障がいによって家庭復帰困…
医学的リハビリテーションを福祉施設で行うという考え方は 当時の国内ではありませんでしたが、国との折衝のなかで身体障害者福祉法による 重度身体障害者更生援護施設でならば可能ということになり、 また、身体障害者手帳の交付を受ける前からの早期からの…
昭和39~40年頃、札幌市西区琴似で「札幌第一病院」を開業していた医師 「清水省吾」は、脳卒中や交通事故の後遺症に対する医学的リハビリテーション の必要性を痛感するとともに、福祉の分野で取り組むことができないか模索し始 めます。 医学的リハビ…
社会福祉法人 天寿会のブログを開設しました