当時の国内ではありませんでしたが、国との折衝のなかで身体障害者福祉法による
重度身体障害者更生援護施設でならば可能ということになり、
また、身体障害者手帳の交付を受ける前からの早期からのリハビリテーションは
付属治療部門を併設し、そこで提供することで可能となりました。
こうして、重度身体障害者更生援護施設「北海道リハビリテーションセンター」と
付属治療部門(病院)「北海道リハビリテーションセンター」が昭和44年にスタート
したのでした。
完成直後の様子。左側半分が病院部門の建物、右半分が施設部門の建物