2020-05-28 天寿会のあゆみ 昭和39~40年頃、札幌市西区琴似で「札幌第一病院」を開業していた医師 「清水省吾」は、脳卒中や交通事故の後遺症に対する医学的リハビリテーション の必要性を痛感するとともに、福祉の分野で取り組むことができないか模索し始 めます。 医学的リハビリテーションを福祉の分野で提供するという発想は、利用者に 経済的負担がなく、誰もが治療訓練を受けれるようにとの考えであり、それは のちに掲げられる「センター訓」にある、「福祉の心」そのものでありました。