天寿会 法人のページ

北海道白老郡白老町 社会福祉法人 天寿会のブログです

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

面会室を設定しました

15日からの面会制限一部解除に向け、面会室の設定をしました。 この部屋は更生施設、療護施設、老健施設、の利用者様への面会に 使用します。

天寿会のあゆみ 5   30周年

平成11年、天寿会は30周年を迎えています。この時は特別な式典等は 行わなかったのですが、20年振りの記念誌を発行しています。 特養部が開設した昭和63年以降、10年ほどの間には以下のような ことがありました。 平成2年 特養部短期入所(ショー…

新型コロナウイルス感染症対策について

新型コロナウイルス感染症は未だ終息には至っておらず、北海道での新たな感染者も 続いている状況にありますが、今後は、国や北海道が示した「新しい生活様式」 「新北海道スタイル」に基づいた対応が必要となっております。 つきましては、3月以来の面会制…

天寿会のあゆみ 4 特別養護老人ホーム

昭和63年には特別養護老人ホーム北海道リハビリテーションセンター特養部が 開設されました。当時、清水理事長が長く勤めた職員が老後も安心して暮らせる 施設をつくりたいと願ったのがきっかけと言われていますが、実際には障がい者 施設利用者の高齢化が…

天寿会のあゆみ4 北海道リハビリテーションセンター療護部

昭和58年4月にオープンした北海道リハビリテーションセンター療護部は、当時の 身体障害者福祉法による身体障害者療護施設でした。 北海道では100名程度の待機者がいるはずでしたが、定員である50名が満床と なったのは10か月後のことでした。 ま…

回想記 付き添い看護

施設の付属治療部門、実際には病院としての北海道リハビリテーションセンターは 定員を随時増やし、昭和52年には開設時の倍の90名になっていた。 この当時は「基準看護」を取っておらず、入院中の身の回りの世話は看護師ではなく 患者自らか、家族か、誰…

天寿会のあゆみ 3 身体障害者療護施設の構想

開設から10年後の昭和54年(1979年)に発行となった10周年記念誌 「望みあらたに」には、その4年後にオープンする北海道リハビリテーション センター療護部の構想が載っています。 それによれば開設10年にして、重度の障がいによって家庭復帰困…