１１月２９日火曜日に、平成４年度第３回の理事会が開催されました。上半期事業経過などの報告事項をはじめ、第一次補正予算及び就業規則等各種規約改正案などの議決事項が承認されました。また、１２月８日木曜日には平成４年度第2回の評議員会が開催され、先の理事会で承認された1５の事項について質疑がなされ、全て承認されました。上半期事業経過報告では、新型コロナウイルス感染症の影響、クラスターの発生状況、深刻な人員不足などとともに6月に発生した虐待事案について対応経緯について報告されました。
一次補正予算案においては、昨年と比較して収入減・支出増の状況から厳しい状況にあること、特にそよ風の里における収入減が大きいことが報告されています。
今回の規約改正の大きな柱は、就業規則における定年年齢６５才、再雇用定年年齢７０才への引き上げ、給与規程における役割にあわせた等級制度への改正、人事考課規程では能力評価をなくして目標管理を中心とする考課制度への改正、となっています。
