９月９日木曜日、令和３年度の第２回監事監査が行われました。
今回の主な内容は以下のとおりです。
①４月以降上半期の法人動向及び資金収支の状況説明
新型コロナウイルス感染防止対策の継続、利用者及び職員に対するワクチン接種が行われました。８月には一旦面会制限の緩和をしましたが、緊急事態宣言に伴い再度面会中止となっています。一方、資金収支についてはお概ね予算通りの状況です。ただし昨年の各事業所利用率が高かったため昨年と比較すると若干の低下もあり、利用率の維持が今後も求められます。
②白老町立特別養護老人ホーム寿幸園の指定管理について町との協議経過説明
単年度事業収支の改善と中長期的展望として指定管理の在り方について、町に対しての要望とその回答、協議経過について報告しています。内容としては利用者様から頂く居住費のうち町に納付する割合や金額について、今後の修理修繕費の考え方についてとなります。
③令和３年度の処遇改善・特定処遇改善加算の収入と分配予定
障がい福祉グループ、介護保険グループ、寿幸園、の３つのグループごとに配分ルールと配分予定金額について説明がありました。
④介護報酬請求ソフトの更新と補助金活用について
現在使用している「絆」というシステムを「ワイズマン」というシステムに変更するとともに活用できる補助金の申請をします。
